東日本大震災復興支援
2011.3.11 信じられない光景が連日連夜、報道されました。今もなお被災続けられている方が多くおられます。遠くは離れている私たちも、宮古島から何かお手伝いができないかと思い、今回の支援活動を考えました。支援は多年にわたります。息の長い支援を続けたいと思っています。
診療所スタッフは毎月担当者がプロジェクトリーダーとなって支援メニューを考えます。被災地支援は、被災直後に必要なもの、1ヶ月後に必要なもの、3ヶ月、半年、1年後の必要なもの、現地支援内容は刻々と変わります。共に考え悩み、一人でも多くの方の明日作りができればと願います。賛同頂ける方は、院外の方も大歓迎です。いろいろな知恵を出し合ってこの災害を乗り切りましょう。ワイドー東北、あららがま日本!
多くの方の協力をお願いします。
福島原発被害者支援協力者募集 2012.12.01 始めました。
いまなお、解決の糸口が見えないままに迷走する原発問題は、地元の人たちを置き去りにしたまま配慮の足りない議論が展開されています。いま、必要な支援は、いま、行なわないと行けない事が多くあります。宮古島で生まれた社会貢献活動を行う有志のグループ「うむい(思い)宮古島」では、この瞬間にも被曝を続けている福島の子供たちと妊婦さんの支援を行なっています。被災してから20ヶ月、目に見えない放射能と言う脅威に身を曝し、将来不安を抱えながら生活を続けなければならない人たちの一部ではありますが、保養の支援を行いたいと考え活動中です。その活動の一環としてこのたび、宮古島版「笑いカレンダー」を制作し、その販売収入を宮古島に被災家族をお迎えし保養していただく資金に充てたいと思います。購入方法は下記のとおりです。よろしくご協力ください。購入方法は下記、プロジェクト10を見てください。
詳細は「うむい宮古島」http://umui.ti-da.net/ にアクセスしてください。
「うむい宮古島」笑顔カレンダー✩福島の子供たちの保養プロジェクト
www.youtube.com でのぞいてみてください。直接福島に行ってきました。
うむやす風 東日本大震災復興支援プロジェクト2011-2012
ワイドー東北、あららがま日本!
プロジェクトについて
うむやすみゃあす・ん診療所にて実際に行っている震災支援の企画紹介です。
共感、協力していただける多くの方をお待ちしています。
どなたでも、興味を持たれた方は、どのプロジェクトでも結構ですのでご参加ください。
プロジェクトその1:高橋担当/たすけあおうNippon東日本大災害ほしい物リスト
たすけあおうNippon東日本大災害ほしい物リスト
当初、某高橋家が引越しをすることになりまして。その際に不要になったまだ使える物(洗濯機、電子レンジ、電気ポット・・・などなど)を是非とも被災地の困っている人に有効に使っていただこうと考えておりました。そしてそれをレポート報告しようかと画策しておりました。
しかし、送る物品に様々な制約があり(家電などは新品、若しくは新古品じゃないとよろしくないそうです)被災地の皆さんに送ることはできませんでした。このような体験をした方も少なからずおられるのではないかと思う高橋です。
そこで、善意をつまずかせることなく手軽に個人レベルで参加できる支援のご紹介です。
有名なところなのでご存知の方は多いかと思います。
ちょっとだけビールとか我慢したりして
困っている人を助けてカッコつけてみませんか?
是非見てサイト:Amazon.co.jp: たすけあおうNippon 東日本大震災 ほしい物リスト(外部サイト)
プロジェクトその2:室長担当/身近でできることなんだろう?
身近でできることなんだろう?
お金も力も時間もない。
でも、気持だけでも被災地に向かってていたい。
自分の生活を見直してみることで ちょっとお役にたてるかもしれませんね。
意外と気がつかないエコ盲点
まずできるところから始めてみませんか?
節水1 歯磨き、洗面のときにこまめに水を止める
節水2 洗剤を減らす
節水3 水道のメインバルブで水圧調整で水加減
節水4 家の中のサブバルブで水圧調整
節水5 ぽたぽた水滴水漏れの修理(1日ぽたぽたでお風呂1杯分)
節水6 使った食器は重ねないですぐ洗う
節水7 食器の汚れは先にヘラか金属たわしで落としてから洗う
節水8 水道の蛇口は泡沫タイプで50%の節水
節水9 トイレの「大」と「小」を使い分ける
節水10 トイレタンクの中のボールタップが古くなって水が漏れていないかどうか確認
節水11 風呂水の再利用:掃除に利用
節水12 風呂水の再利用:洗濯に利用
節水13 風呂水の再利用:水やりにり利用
節水14 家族合計時間が15分以内ならシャワーそれ以上ならお湯をためた方が節水できる
節水15 家族みんなでお風呂に入る
節水16 節水シャワーヘッドを利用する
節水17 シャワーはこまめに止める
節水18 お風呂は1日1回にする
節水19 灰汁の少ないものから順にお湯のリサイクルをする
節電20 起きたらすぐ(帰宅したらすぐ)にテレビをつけるという習慣を変える
節電21 シーズン外にはリモコンの電池を抜いておく
節電22 使わない電化製品のコンセントは抜いておく
節電23 節電タップを利用する
節電24 洗い髪はしっかりタオルドライしてからドライヤーを使う
節電25 冷たいお茶は魔法瓶に入れておくことで冷蔵庫の開閉回数を減らす
節電26 冷蔵庫には熱いまま入れない
節電27 冷蔵庫の上には物を置かない(放熱できなくて電気がかかる)
節電28 冷蔵庫は涼しい所に置く
節電29 冷蔵庫内の温度調節をする(弱は強の20%減)
節電30 冷蔵庫の掃除は冬にする
節電31 冷凍庫は上開タイプが冷気を逃がさない
節電32 冷凍庫はしっかり物を入れる
節電33 冷凍庫の隙間にはアイスノンや氷を入れた袋で隙間を埋める
節電34 テレビの画面の明るさを調整する
節電35 テレビを子守歌代わりにしている人はタイマーを使う
節電36 テレビは主電源を切っておく
節電37 ご飯はまとめて大量に炊く
節電38 炊飯器は保温機能を使わない
節電39 炊飯器のタイマーを活用する
節電40 炊飯器の使わないときはコンセントを抜いておく
節電41 パソコンは起動時に2時間以内にまた使用するときはこまめに切らないほうがよい
節電42 パソコンの起動時の節電のためにショートカットを減らす
節電43 パソコンもこまめにメンテナンスをする:不要なファイルの削除
節電44 パソコンもこまめにメンテナンスをする:ハードディスクの最適化
節電45 モニターかノートパソコンかではノートパソコンのほうが電気代はかからない
節電46 洗濯物は汚れの軽いものとしっかり洗いたいものを分けて洗う
節電47 汚れの軽いものはスピードコースを利用する
節電48 目の細かい洗濯ネットを利用するとタオルも一緒に洗うことができる
節電49 靴下ハンドタオル等は手洗いする
節電50 洗濯物は外に干す
節電51 レンジの中で回転するタイプは食品を真ん中に置くより外側において回転させる
節電52 複数のものをレンジにいれるときはしっかり離す
節電53 解凍は小分けのほうが早い∴冷凍するとき小分けで冷凍する
節電54 設定できるレンジは設定の見直しをする
節電55 エアコンの掃除をこまめにする
節電56 照明器具の掃除をこまめにする
節電57 冷蔵庫や冷凍庫から出してすぐではなく常温に戻してから温める
節電58 ほうきやモップを上手に利用
節電59 掃除機のごみはこまめに掃除
節電60 掃除機は絨毯以外は基本的に「弱」できれいになる
節電61 掃除機はいっきにかけ終わること:延長コードを使う
節電62 掃除機はいっきにかけ終わること:あらかじめ片づけておく
節電63 アイロン台はアルミコーティングされたものを使う
節電64 エアコンのフィルター掃除はこまめにする
節電65 カーテンを利用
節電66 エアコンと扇風機を併用する
節電67 エアコンの設定温度1℃上げる
節電68 室外機に屋根を付ける
節電69 冬の寒い時には湯たんぽ(ペットボトル代用可)
節ガス70 風呂のふたを使う
節ガス71 追いだきはしないでお風呂に入る
節ガス72 ガスコンロの火ははみ出させない
節ガス73 中火を活用
節ガス74 コンロに掛けるときはふたを活用
節ガス75 圧力なべを活用
節ガス76 落としブタを活用
節ガス77 なべ底の水滴は拭っておく
節ガス78 コーヒーを作る時の水の量を加減する(余分なお湯を沸かさない)
節ガソリン79 車に重いものを積み込んだままにしない
節ガソリン80 空ぶかしやアイドリングは避ける
節ガソリン81 タイヤの空気をチェックする
節ガソリン82 急発進や急停止をしない
節ガソリン83 車はエアコンより窓を開けることでも涼しいことある
節ガソリン84 自転車はいつでも使えるように準備しておく
節ガソリン85 近くに行くときは歩いて行く
節約86 物をリサイクルに出す
節約87 フリーマーケットを活用する
節約88 不要なものは買わない
節約89 野菜を作る
節約90 トイレットペーパーの量を加減する
節約91 ごみの分別をしっかりする
節約92 健康に気をつける
節約93 健康のため体を冷やさない
節約94 健康のため適度な運動を心がける
節約95 健康のためしっかり睡眠をとる
節約96 ティッシュペーパーの使い方を確認する
節約97 揚げ物は新聞紙
節約98 使い捨てカメラの電池は返してもらうことができる
節約99 冷蔵庫の腐りものを減らす
節約100 薬はもらいすぎない
節電 待機電力を減らす
コンセントを抜く
テレビをつけっ放しで寝ない
洗濯物を外に干す
スイッチを切る
エアコンの温度を上げる
エアコンの温度を上げる切りタイマーを活用する
節水 おふろ2回はいらない
風呂に入らない
シャワーの水量を半分にする
→ 4人家族のお宅で、毎日1人1日15分のシャワーを使用した場合、
1ヶ月で21,600L、約8,000円にもなるのです。
シャワーをこまめに止める
トイレを流さない
節ガソリン 車を我慢して歩く
自転車の整備をしてすぐに乗れるようにしておく
節約 物をリサイクルに出す
要らない薬は出さない
冷蔵庫の腐りものを減らす
フリーマーケットを活用する
不要なものは買わない
野菜を作る
洗剤を減らす
トイレットペーパーの量を加減する
地震直後に現地に赴いて行方不明の方を捜したい。怪我された方の治療をしたい。
暖かい毛布を持って行ってあげたい。私ならこれができるのに、今ならこれができるのに。
でも、仕事を休めない。学校を休めない。行きたくても行けない。そんな歯がゆい思いをした方は
日本中に、世界中に大勢いたと思います。
復興予算は24兆円。気の遠くなるような数字です。
「私の10億円を寄付します!」という人が10000人集まっても半分にもならない金額なのですよね。
テレビで見る限りでは被災地も徐々に片付いてきてるみたいですが、
個人の家の中はどうなんだろう?オジイやオバアだけのおうちはどうしているんだろう?
地震で倒れた家具や津波でぬれた布団はどうしているんだろう?
力仕事はいっぱい必要なんだろうなあ。
ちょっと考えただけでも胸が痛くなってきますよね。
10億円なくっても、足腰が痛くても、どんなにもがいてもお休みが取れない人でもできること。
そのひとつに「自分の生活を見直してみること」があります。
竹井家ではまずここから始めてみたいと思います
節水19、節電37、節ガス76、節ガソリン84、節約99
プロジェクトその3:美和子担当/被災地の特産品を買って応援しませんか?
被災地の特産品を買って応援しませんか?
身近な所で、スーパーで品物を扱っていたり、生協カタログ等で目にしたりします。
又、皆さん沖縄本島に、行かれることもありますよね。よく大手のデパートでも、物産展が行われています。被災地の物産展と遭遇する機会がありましたら、ぜひのぞいて購入してみませんか?
私個人としては、毎月東北の名産、特産物を定期購入しております。
・郵便局の12ヶ月頒布会『東北ふるさと会』(http://furusatokai.postal-jp.com/tohoku/)
電話カタログ請求:0120-213-089
その他にインターネットでの購入案内としていくつか挙げてみました。
- 東北物産展(http://commerce.yahoo.co.jp/fukkoushien/bussan/)
- さすけねえ!!復興支援(福島)(http://chihou-gift.com/)
- AidTAKATA:その他支援活動(岩手陸前高田市)(http://aidtakata.org/)
- Google東日本ビジネス支援サイト(被災地の特産物)(http://www.google.co.jp/landing/rebuild/)
参考にしてみては、いかがですか?
又、ふるさとより商品のカタログも届いております。
復興まで長い長い道のりとなりそうです。
これからも応援宜しくお願いいたします。
プロジェクトその4:えりか担当/絵本で子供の笑顔を増やしていこう
絵本で子供の笑顔を増やしていこう
おうちに眠っている絵本ありませんか?
子供たちがみんな大きくなって「絵本より教科書のほうが面白い」
な~んて子は少ないと思いますが、絵本が本棚を占領していませんか?
そんな絵本があればいっしょに送りたいと思います。
今まで大切に保管してあったけれど、きれいなまま置いてあったけれど、
捨てるにはもったいないとお思いの方いらっしゃいませんか?
そんな絵本があればいっしょに送りたいと思います。
診療所スタッフに声をおかけください
みなさんの絵本を集めて被災地に送りたいと思います。
注意: 新品同様、大切に保管していた本に限ります
清潔なものをお願いします
子供のこわがる本はNG
例えば地震、津波、火災、死去を連想させるようなものはダメ
プロジェクトその5:さおり担当/ごみリサイクルプロジェクト
ごみリサイクルプロジェクト
皆さんは今宮古島から1年間に出るゴミの量はどのくらいかご存知でしょうか?
住民一人が1日に出すゴミの量は約1kg、年間の総量は13,000tにも上るそうです・・。
不法投棄もまだまだ減りません。
そのゴミはどうにかしなければなりませんね。
宮古島にもゴミのリサイクルを行っている企業があります。
リサイクルで得たお金を東北震災で被災された方への義援金にできたらと考え、ゴミリサイクルの一石二鳥プロジェクトを始めることに致しました。
リサイクルといっても、個人で行っても高額の換金には正直なりません。
しかし、みなさんに協力していただき、ちりも積もれば山となる→
ごみも積もれば義援金になる!のです。
あれほどの災害を受けた方々は、まだまだ不自由な生活を送っていることでしょう。
ぜひ皆さんも家の中を見直してみてください。
そして、ゴミの出し方を考え直してみてください。
私たちにも、まだまだできることが沢山あります。
ゴミを減らして、クリーンな宮古島を目指しつつ、被災された方へ元気を送りましょう!
宮古島のゴミリサイクル 株式会社エコバンク お問い合わせ 住所沖縄県宮古島市上野字野原52−15 0980-76-3100 |
プロジェクトその6:院長担当/ホイッスルを持とう、送ろう、活用しよう
震災後3.11からあっという間の師走です。
震災後3.11からあっという間の師走です。思うに任せず悶々とした気持ちが募る中、言訳ばかりの日々を過ぎしてきました。
12月担当の竹井は、12月なのでクリスマスプレゼントを震災地にと思い策を巡らせましたが、時間だけがすぎてしまいしました。結局、タイミングよく何もできず再び反省の日です。
さて、私の担当ですが、震災地にホイッスルをお送りしようかなと考えています。あのような惨劇が再び起こらないことを願いますが、いざ災害が発生し救助を待つとき、肉声で知らせられる救援の叫びは遠くまでは届きません。例えば、瓦礫の下、闇の中、肉眼的に確認できなくてもホイッスルで生存を知らせる事は簡単にできるのです。かさばらず携帯でき、安価で用意ができ、電源もいらず、いざの時に役に立つ頼もしいパートナーです。お互いにホイッスルの音色を覚えておけば大勢の中にいてもお互いに認識し合えるのです。自分の家族人数分のホイッスルプレゼント。どうでしょうか?
当診療所は宮古島市が誕生する際に深く関わった宮古市を支援していますので、まず宮古市民59442名の方々にホイッスルプレゼントをはじめていきたいと考えています。ご賛同頂ける方、協力を賜れば幸いです。
例えば、、、、
プロジェクトその7:マサ担当/震災支援「忘れないことも支援」記憶を消さない風化劣化を防ぐ為に
震災支援「忘れないことも支援」記憶を消さない風化劣化を防ぐ為に。
サンケイのインターネットニュース記事へのリンクです。リンクが切れていたらごめんなさい。
【喪失 大震災から1週間】(上)「あの日、何もかもが変わった」 失われた日常 2011.3.18 20:37
【喪失 大震災から1週間】(中)東海道新幹線は「疎開列車」 フクシマ2011の衝撃 2011.3.19 22:24
【喪失 大震災から1週間】(下)奪われた家族 「当たり前が幸せだった」 2011.3.20 19:36
【喪失 大震災から1カ月】(上)首都圏パニックは何だったのか 疑心が「危機」起こす 2011.4.9 19:34
【喪失 大震災から1カ月】(中)日本覆うストレス 「頑張れ」と言われても… 2011.4.10 19:01
【喪失 大震災から1カ月】(下)原発避難者たち 安心して住める場所どこに 2011.4.11 21:12
【喪失 大震災から2カ月】(上)「失電社会」を生きる 節電「最低限のことはやろう」 2011.5.10 20:16
【喪失 大震災から2カ月】(中)原発のある国 「事故を見届け 将来考えたい」 2011.5.11 20:18
【喪失 大震災から2カ月】(下)社会のありよう 「電力は放棄できない」 2011.5.12 19:46
【起動 大震災から3カ月】(上)100日目の供養 前へ進むため「区切りが必要」 2011.6.10 21:26
【起動 大震災から3カ月】(中)漁業を続ける オイたちの海は変わらない 2011.6.11 19:32
【起動 大震災から3カ月】(下)ヒマワリの咲く里 満開の姿思って 2011.6.13 22:53
【起動 大震災から4カ月】(上)がれきの山から 「復興とは踏ん切りの繰り返し」 2011.7.9 18:11
【起動 大震災から4カ月】(中)汚染がれき 孫たちの戻れる場所に 2011.7.11 19:08
【起動 大震災から4カ月】(下)がれき再利用 復興の力に変える 2011.7.12 20:00
【起動 大震災から5カ月】(上)「生きろ」「生きろ」「生きろ」灯籠流しの意味 2011.8.10 18:33
【起動 大震災から5カ月】(中)ボランティアの夏 「行動する勇気もらった」 2011.8.11 19:31
【起動 大震災から5カ月】(下)奇跡の一本松 「復興の象徴」助ける 2011.8.12 18:08
【模索 大震災から半年】(上)心の復興 見えぬ明日、迷いの秋 2011.9.10 20:28
【模索 大震災から半年】(中)選挙の季節 譲れぬ思い、出馬決意 2011.9.12 19:17
【模索 大震災から半年】(下)家を直す人々 復興とは住み続けること 2011.9.13 18:41
【模索 大震災から7カ月】(上)原発エリアの現在 「自分は被災者でなく復興者」 2011.10.11 21:10
【模索 大震災から7カ月】(中)避難準備区域の解除 町の再生「少しずつ」 2011.10.12 20:08
【模索 大震災から7カ月】(下)母子たちのホテル 安息の場「また頑張ろう」 2011.10.14 10:36
【模索 大震災から8カ月】(上)新天地での選挙 今だからこそ、一票を託したい 2011.11.10 20:17
【模索 大震災から8カ月】(中)集団移転 新しい地域を作りたい 2011.11.11 20:15
【模索 大震災から8カ月】(下)捨てる人 家財道具処分…決別と前進のために 2011.11.14 17:27
【越冬 大震災から9カ月】(上)被災地の師走 「ともに歩もう」春は来る 2011.12.12 19:53
【越冬 大震災から9カ月】(中)凍てつく中で 動けば、心には温もり 2011.12.13 17:58
【越冬 大震災から9カ月】(下)寒風切る若者たち 故郷離れ、今を生きる 2011.12.14 20:14
【越冬 大震災から10カ月】(上)被災地の新年 「つながり大事に」再出発誓う 2012.1.10 19:00
【越冬 大震災から10カ月】(中)歴史の力 元ハンセン病患者が結んだ縁 2012.1.11 20:59
【越冬 大震災から10カ月】(下)被災地責任 受け継がれる「つぶやき」 2012.1.12 20:52
【越冬 大震災から11カ月】(上)豪雪の中で 「あと1カ月もすれば春が来る」 2012.2.10 22:52
【越冬 大震災から11カ月】(中)商店主たち 「もうすぐ春になる」 膨らむ「野馬追の菓子」の夢 2012.2.11 22:10
【越冬 大震災から11カ月】(下)志を果たして いつの日にか帰らん 2012.2.14 20:27
【故郷 大震災から1年】異郷の「15の春」 生まれ育った町を立て直す。地元に頼られる人間になる。 2012.3.10 21:54
【故郷 大震災から1年】スケートの少女 父は一番の理解者でした。滑り続ける姿を見ていて。 2012.3.10 21:55
【故郷 大震災から1年】水をくむ少年 だめだと考えないようにした。何かが変われたかな。 2012.3.10 21:57
【故郷 大震災から1年】保育士への夢 子供たちに伝えたい。津波の体験、そして復興のことを。 2012.3.11 22:49
【故郷 大震災から1年】遺族の僧侶 ただ生き残っただけ。生きて、亡くなった人の供養をする。 2012.3.11 22:53
【故郷 大震災から1年】心の支え 津波で全てを失ったが、野馬追で築いた人間関係は残った。俺には野馬追がある。 2012.3.11 22:55
【故郷 大震災から1年】カキの養殖 陸はがれきでいっぱいでも、海は死なない。何度でもよみがえる。 2012.3.12 21:05
【故郷 大震災から1年】旅館の女将 喜びも悲しみも詰まっている。三陸にどっぷり浸かって生きていく。 2012.3.12 21:06
【故郷 大震災から1年】酪農家 できる限りのことをやろうとする気持ちが、「希望」ってことだ。 2012.3.12 21:09
【故郷 大震災から1年】がんの産科医 子供が戻ってきた南相馬を楽園にしたい。それが最後の仕事だ。 2012.3.13 21:01
【故郷 大震災から1年】巡視艇の船長 地元に寄り添いたい。漁師たちと歩みたい。 2012.3.15 13:33
【故郷 大震災から1年】国際交流 外国人の妻たちと一緒に地域をつくっていく。復興していく。 2012.3.15 20:22
【故郷 大震災から1年】手を離さなかった夫婦 父さんのおかげで命拾いした。一日でも長く2人で生きたい。 2012.3.16 19:18
【故郷 大震災から1年】震災カップル 家を建て、子供を育て、家族で前に進んでいきたい。 2012.3.17 23:57
【故郷 大震災から1年】福島の母 あの海を娘に見せてあげたい。ふるさとを見せてあげたい。 2012.3.18 19:58
プロジェクトその8:ひろし担当/岩手、宮城、福島の被災状況と当地の食材を楽しもう
報告準備中
プロジェクトその9:ももえ担当/宮古島の海抜を知って、被災地のメッセージを引き継ごう
報告準備中
プロジェクトその10:院長担当/笑顔カレンダー販売開始
うむい宮古島版( http://umui.ti-da.net/ )
笑いカレンダー販売開始
「笑顔カレンダー宮古島」の島外からのご注文をメールで受付致します。
下記事項をご記入の上、メールにてお申し込みください。
うむい宮古島メールアドレス: umui@miyako-jima.com
------下記必要事項
お届け先
氏名:
郵便番号:
住所(建物名まで):
電話番号:
部数:
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※お届け先が複数の場合、お届け先の項目をコピーしてご記入ください
ご注文いただいてから、カレンダー代金+送料の合計と
お振込先を返信いたします。
※恐れ入りますが、振り込み手数料はご負担ください。
ご入金確認後、発送させて頂きます。
送料(郵送)
- 1~3部:100円
- 4~7部:150円
- 8~15部:200円
- 16~22部:300円
※22部以上は宅配便等となります。
「うむい宮古島」について
http://umui.ti-da.net/にアクセスして読んでいただければ幸いです。
宮古島において社会貢献活動を行う有志のグループです。
「うむい」は宮古の方言で「思い」です。
「うむい宮古島」は異業種交流会の中から誕生。東日本大震災で甚大な被害を受けた福島の子どもたちの保養を宮古島で行いたいという発案から、「貢献」をキーワードに活動をスタートさせました。
「福島の子どもたちの保養」は、「うむい宮古島」のプロジェクトのひとつと位置付け、それ以外にも島内外でさまざまな「貢献」をしていきたいと考えています。
都会から遠く離れた小さな島に住む自分たちに何ができるのか、まだまだ手探りの状態ですが、小さなことでも「思い」を持って行動を起こし、継続すれば、何かしら社会に良い変化をもたらすことができると信じて、活動していきたいと思っています。
皆さんから頂いた災害義援金の行き先
・みやこ災害FMのみなさん
3月から集めさせていただいていた災害義援金の行き先がやっと決定いたしました。いろいろと皆様から頂いた義援金を活かせるところを探しておりましたが、どこもピンとこず、ある日「みやこ災害FM」が開局し、被災地の情報発信源になっている事がわかりました。そこで、FM局の方にお願いをし、情報提供を依頼したところ、やはりストレートに「宮古市」にとの返事を頂きました。以下はその時の経緯メールです。
こんばんは、お疲れ様です。
初めまして、沖縄宮古島で診療所を開業しております竹井と申します。突然のメールで失礼いたします。このたびの震災につきましては、どのような切り出しでご挨拶申し上げてよいのやら、適切な言葉がみつかりません。本当にお疲れ様です。
本日は、「震災復興支援のお手伝いの件」でその情報やアドバイスをいただきたく思い、ご多忙中とは思いつつ、突然ですがメールを出させていただいています。
当診療所で、震災発生当時から義援金を集めさせていただいておりました。大した額ではありませんが、通院されている患者さんたちから頂いた義援金です。今回の震災は神戸の震災より長期戦を強いられている事が予想され、長年にわたる支援継続が不可欠であると考えておりましたので、頂いた義援金を診療所では10倍に増額して、とりあえず2年間支援を目処にこつこつ支援継続できればと始めました。現在、集まった義援金は約15万円でしたので、合計で150万円ほどが支援可能です。実際にこの義援金を、目に見える形で活かせるところ(日赤支援などどこに届くかわからない支援でなく)に支援をしたいと考えています。しかし、宮古島では貴地の状況は全くわかりません。そこでお願いなのですが、この義援金を活かせる先の情報を頂ければと思ってメールを差し上げた次第です。貴FMステーションの運営に資金が必要ならそれでもかまいません。
個人的に、私は大阪出身で神戸震災の際には支援に行けたものの、当時思うに任せた支援ができませんでした。そのため、今回の震災では直後から、できる限りの事をしたいと思っておりました。その一つに、ピンポイント支援体制(日本人口1億3000万人、被災人口40万人、割ったら、300名を超える国民が被災者一人当たりにピンポイント支援ができる)ができれば良いなと考えておりました。しかし、現実は南北500kmにわたる被災地のどこに、どのようにして、遠くにいる私たちに何ができるのかを考えた時、実際に、そちらに出向きお手伝いもできる状況になく、それでいて連日ながれる報道に、心が沈む一方で、ポイント先を絞り込む事ができませんでした。
そのような中、先日、私が理事を務める宮古地区医師会に沖縄県医師会から震災復興支援金収集の話がありました。通常であれば当医師会も沖縄県医師会を通して日赤なりのところに、型通り右へ習えの義援金寄付の形をとる予定でしたが、貴地「宮古市」が、宮古島市誕生の際に深い縁が繋がっている事を理事会で説明し、今回は直接、貴市医師会に当医師会から直接、目の届くところに義援金を送らせて頂く事ができました。
このような経緯で、今後当診療所も「宮古市」に特化し、時間をかけ支援活動のお手伝いを継続したく考えています。
そこで、おそらく災害支援活動の情報網が一番豊富である貴FMステーションをインターネットで拝見させていただきましたので、できれば、何か情報を頂ければと思い、突然ではありますが失礼わきまえず連絡をさせていただきました。
迷える義援金、是非とも活かせる場所を教えてください。よろしくお願いいたします。
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こころとからだの健康支援プロジェクト
んではじまる宮古島
代表 竹井 太
http://www.miyakojimakara.com
e-mail: tynbaw@miyakojimakara.com
医療法人たぶの木
うむやすみゃあす・ん診療所
〒906-0013 宮古島市平良下里1477-4
TEL:0980-73-3854 FAX:0980-73-3851
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・最初のいっ〜〜ぽ! どこが一番適切かな?
宮古市に決定!
最初の一歩は、選定先が中な決まらずやきもきしましたが、最終的には「宮古市」にお送りする事になりました。
・二歩目は、、、、その中で何を目指さんといかんのかな?
宮古市教育委員会に決定しました。
・よっしゃ!ここにしよ。いま、皆さんからのご好意は、宮古市の東日本大震災教育支援基金に継続送金中です。
東日本大震災教育支援基金
宮古市では、震災により保護者が死亡又は行方不明となった児童の教育と健やかな成長を支援するため、教育支援金を継続して支給されている事を知り、このプロジェクトに参加、協力をする事にいたします。
寄付総額は、診療所に通院していただいている患者さんたち、関係者の人たちからの¥134,012と、トライアスリートで落語家でもある橘家圓太郎さんの好意で当院で行なっていただいた「ワンコインチャリティー落語会」の収益金¥16,161,それに診療所で皆さんの気持ちを10倍に膨らませた合算分¥1,575,700を2年間にわたりお送りする計画です。
支援基金は、被災した子供一人一人に、平成23年度に一時金として10万円、小学校の入学時に10万円、小・中学校の卒業時にそれぞれ10万円、18歳到達時の3月に10万円を支給されるそうです。
息の長い支援が必要と考えていた私たちにとってピッタシの支援先でした。がんばれ!東北健児たち。
詳しくはこちらから ⇒ http://www.city.miyako.iwate.jp/cb/hpc/Article-480-7644.html