施設・設備紹介 これが「んではじまる宮古島」の入り口です。診療所への誘導路のわきにあります。 ゆっくりは来られないと見落としますよ。 診療所は宮古島市内にありますが、その中でも大通りから少し入った静かな森のそばにあります。 このロードサインが目印です。横に見えているのはバナナの木です。 今は大きく育ち、毎年たわわに実をつけます。 青い空と赤瓦の屋根、すてきな沖縄のコントラストに惹かれて造りました。 そしてその天井には、、、 琉球ガラス村の職員さん達がそれぞれの個性で造ってくれました。 天中のてぃだ(太陽)が織りなす光の戯れ、お楽しみ下さい。 診療所には向かって右が「有限会社 ん 事務所」、左が「コテージ ぷらいむはうす・ん」兼けんしん家(やー)があります。ここでもゆっくりと自分の時間を作ってお待ち頂けます。 この景色がとても気に入っています。早く漆喰がいい色に変わりますように。 ゆったりとしたスペースをとりました。診療所に来られたら「足」にも疲れをとってもらおうと思い上履きに履き替えて頂くことにしました。向かって左の飾り棚はみなさんの作品を飾ります。 受付の壁は、宮古の命の源、湧水地「井戸(ガー)」にみられる琉球石灰岩(トラバーチン)石組みを真似て造りました。 ここでお待ち頂く方は、ほとんどお呼びしても返事がありません。お疲れ様です。 時間の許す限りゆっくりお過ごし下さい。 待合い室の居心地は診療所の大事なポイントです。ゆ~ったりお待ち下さい。 診療所内は、リラックスして頂けるように廊下のサイズもたっぷりとりました。木とてぃだ(お日様)の温もりを感じてください。 木漏れ日を感じていただけるように天窓を設け竹組みの天井にしてみました。 シンプルな点滴室ですが、窓から見える青空と赤瓦のコントラストがなごみを誘います。 南の島の脱水の治療には欠かせない空間です。 メインの診察室です(お部屋の呼び方は「いろは」順です)。 季候がいいときはこのように中庭の窓全開でそよ風を受けながらの診察です。 左に見えるバナナは今3代目になりました。 造ってしまいました。総杉壁のMRI室です。 今まで緊張されて検査を受けられなかった方もうむやす(安心)です。 オープンタイプのMRIで閉塞感はありません。 リハビリテーション室。悔い事考えても仕方なし。 前向きにハンディキャップなんて跳ね返しガンガン楽しむ生活をしてゆきましょう。 デイケアを利用したい場合は、医師の診察が必要です。まずはデイケアスタッフへお問い合わせください。 周りを気にすることなく思いっきり心配の丈を伝えてください。ここでの時間はあなたが主役です。 このトイレは左麻痺の方用です。このほか右片麻痺用のトイレとユニバーサルトイレも設置しました。 当診療所にはこのほか7カ所の「へぇ~!?」があります。楽しみに探してみてください。 いずれの片麻痺の方にもつかって頂けるように設計しました。どうでしょうか? 沖縄の屋根に鎮座するシーサーは家(やー)の守り神です。 「あ(向かって左、男、口を開けています)」と「ん(「あ」と反対)」があります。 沖縄の屋根に鎮座するシーサーは家(やー)の守り神です。200 「ん(向かって右、女、口を閉じています)」と「あ(「ん」と反対)」があります。 こんな青空に恵まれて幸せですね。